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6年
6年理科研究授業
「水よう液の性質」の授業で、「炭酸水には何が溶けているのだろうか。」という学習問題を作り、研究授業では炭酸水に溶けているものを予想し、実験計画を立てる学習をしました。
子供たちからは「二酸化炭素が溶けている。」という予想が出されました。その後、どのような実験をすれば、その正体を確かめられるか、ホワイトボードを囲んで班の友達と対話しながら実験計画を考えました。次回の実験が楽しみです。
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ひまわり学級
ひまわり学級研究授業
生活単元学習の「ひまわり音楽会」の演奏で使うマラカス作りに取り組みました。理科の「音」の学習とも関連させて、作りたい音をイメージしながら砂やビー玉などの材料を選び、その材料をペットボトルに入れて、どんな音が出るか試しました。
子供たちは自分の作りたい音やその作り方について伝え合ったり、マラカスの音を聞き合ったりして、友達と対話しながらオリジナルのマラカスを完成させました。
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4年
4年理科研究授業
理科の「とじこめた空気や水」の授業で、容器などに閉じ込めた空気に力を加えると、空気の体積はどうなるのか予想し、調べる計画を立て、実験を行いました。一人一人が筒型の容器にピストンを差し込み(空気鉄砲)閉じ込めた空気を押して、空気の体積が変わるのか確かめました。タブレット型パソコンを使って「スクールタクト」に予想を入力し、友達と比較したり、考察をノートに書いたりして、考えを深めました。
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理科
第1回校内研究全体会
昨年度に引き続き、理科・生活科・生活単元学習を通して校内研究を行います。研究テーマは、「主体的・対話的で深い学びの実現 〜児童主体の問題解決を通して〜」と設定し、理科好きな子供たち、問題解決を楽しむ子供たちの育成を目指します。
今回は、研究主任のリードのもと「理科における問題解決の流れ」について研修を行いました。この研修をもとに、各学年・ひまわり学級で研究授業を行い、研究を深めていきます。
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5年
5年 理科研究授業
5年「ふりこの動き」では、「ふりこの長さを変えると一往復する時間が長くなるだろう」という予想を検証するための実験を行いました。Googleスプレッドシートを活用して結果をグラフ化し、じっくり考察を行うことができました。子供たちは考察の書き方に慣れ、論理的に表現しようと頑張りました。
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4年
4年 理科研究授業
4年理科「ものの温度と体積」では、フラスコを温めたり冷やしたりしたとき、フラスコの口にできるシャボン液の膜の様子を観察しました。子供たちは、観察を通して「膜が膨らむのか、空気に何か変化が起きているのではないか」という考えをもちました。さらに友達と考えを交流することで、次時の授業に向けて意欲を高めました。
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生活科
生活科研究授業
1年生活科「なつとなかよし」では、これまでの学習や生活経験を振り返り、暑い夏を楽しく過ごすための「なつのおすすめ」を考え、伝える活動を行いました。
伝え合うときには話型を用いて理由も付け足しながら話したり、友達の話に拍手や相槌などの反応を返したりすることを意識するようにしました。最後は、ホワイトボードに、来年の夏に楽しみたいことを絵や言葉で書いて学習したことを振り返りました。 -
5年
理科提案授業2
5年「メダカのたんじょう」では、「メダカがどのようにして命をつなぐのか」という学習課題に対して仮説を立て、メダカの観察を継続的に行いました。
提案授業当日は、その観察結果をもとに、班の仲間と話し合って考察し、学習課題に対する結論を導き出しました。 -
3年
理科提案授業
3年「ゴムや風の力」の単元で、提案授業を行いました。伸ばしたゴムの長さで、車の進む距離はどのように変化するか実験しました。子供たちは、グループの友達と対話しながら、実験から分かったことをまとめました。この授業を通して学び合ったことを、これからの校内研究授業に生かしていきます。
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研究会
校内研究会
元東京都小学校理科教育研究会副会長の鈴山尚子先生に「理科の基本的な授業の在り方」についてご指導を頂きました。児童が自然に親しみ、理科の見方・考え方を働かせ、見通しをもって観察・実験を行う指導方法などを学べ、大変充実した時間となりました。