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ひまわり学級
ひまわり学級 生活単元学習 研究授業
「ひまわりの種をプレゼントしよう」の単元で、自分たちで育てたひまわりの種を、お世話になっている人に感謝の気持ちを込めてプレゼントをするために、採れたひまわりの種の数を友達と協力して数えました。
子供たちが自ら数えやすいと思う方法を選びながら、みんなで一生懸命数えました。グループで協力して数えた種の数を、最後に学級全体で合わせたら、3040個の種が採れたことが分かりました。みんなで協力してたくさんの種を数えられて、達成感でいっぱいの子供たちでした。
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6年
6年 理科研究授業
理科の「てこ」の学習で研究授業を行いました。てこのはたらきや定義を学習した後、本時では、「身の回りの道具には、どのような道具にてこのはたらきが利用されているのだろか。」という問題を解決する学習を行いました。
てこのはたらきを利用していると考える道具を出し合った後、子供たちが調べてみたい道具を試行錯誤を重ねながら実験を進めました。ピンセット、穴あけパンチ、ホチキス、箸などの実物を触りながら、グループで活発に対話を重ね、問題解決を図りました。
身の回りには様々な道具にてこのはたらきが利用されていることを、実感を伴いながら学ぶことができました。
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2年
2年 生活科研究授業
生活科の「ぐんぐんそだて わたしの野さい」の学習で研究授業を行いました。子供たちは、ミニトマト・オクラ・ナス・ピーマンの中から自分が育てたい野菜を決め、これまで大切にお世話を続けてきました。
本時の授業では、自分と違う野菜を育てている子と自分の野菜の素敵なところを紹介し合い、自分の野菜と比較しながら様々な野菜の特徴に気付くことができました。「葉っぱの大きさが違う。」、「実のさわり心地が違う。」、「成長のスピードが違う。」など、多くのことに気付き、それぞれの野菜の良さを感じ取りました。
授業の振り返りでは、「育ててきた野菜を○○にして食べたい!」、「もっと大きくしたい!」と、これからの計画を嬉しそうに話し合っていました。これからも大切に育てて、おいしく食べる日が待ち遠しい子供たちです。
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4年
4年 理科研究授業
理科の「電流のはたらき」の学習で研究授業を行いました。
まず、前の時間に乾電池を2個使ってモーターカーを走らせた経験を基に、気が付いたことや疑問を出し合いました。同じ乾電池2個でも、乾電池のつなぎ方が違うと、モーターカーの速さが変わるという気付きから、直列つなぎと並列つなぎの電流の大きさに違いがあるのではないかという問題をたて、検証していくことになりました。
次に、子供たちは、これまでの生活経験や既習事項から予想を考え、同じ予想をたてた子同士で集まり、さらに根拠のある予想にしようと話し合いました。言葉で説明したり、図に書き表したりして、自分の考えをまとめようとしていました。次の時間に自分の予想を基に、実験を進めていきます。
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研究会
研究全体会
今年度から小金井市教育委員会授業改善推進校の指定を受け、理科・生活科・生活単元学習を通して校内研究を行います。「主体的・対話的で深い学びの実現~児童主体の問題解決を通して~」という研究テーマを設定し、身近な自然や事象と関わり合いながら、児童が主体となって問題を見出し、対話により学びを深め、自分の生活と学習内容を関連付けて学習を進めていくことを目指します。
今回は、講師をお招きし、教員向けに模擬授業をしていただき、理科の授業の問題解決の流れを詳しく学びました。
今回の研修を生かし、各学年・ひまわり学級の研究を進めていきます。
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5年
5年理科研究授業
理科の「もののとけ方」の学習で、水溶液に溶けている食塩やミョウバンをどのようにして取り出すことができるかを実験して確かめ、結論まで導く授業を行いました。
前の時間の予想をもとに、ろ過した水溶液を「蒸発させる」方法と「氷水で冷やす」方法で実験し、食塩やミョウバンを取り出すことができるか検証しました。
子供たちは、自分で選択した方法で意欲的に実験に取り組みました。タブレット型端末を使って実験結果を写真に撮り、クラス全体で共有しました。
考察を導く場面では、まず個人でノートに考察を書き、ペア・グループで検討し、最終的に全体共有して、より妥当な結論を目指して話し合いました。
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3年
3年理科研究授業
理科の「電気の通り道」の単元で、「どのようなものが電気を通し、どのようなものが電気を通さないのだろうか」という問題を解決する学習を行いました。
はじめに、前の時間に立てた予想をもとに、えんぴつ、釘、はさみなど身の回りのものに導線をつないで豆電球が点灯するか確かめました。結果は、Googleスプレッドシートに入力して、他の班の結果と比較できるようにしました。
次に、予想に対して結果がどうであったかを考察に書き表しました。これらの考察を発表し合い、子供たちの言葉を使って結論をまとめました。
実験をしながら、例えば「はさみ」は「刃の部分では電気を通すけれど、持ち手の部分では電気を通さない」のようなことに気付く子がいました。新たな問題を発見し、次回の授業で確かめるのを楽しみにしている様子でした。
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1年
1年生活科研究授業
生活科の「あきのプレゼントでおもちゃをつくろう」の学習で、研究授業を行いました。今回の授業では、体育館に場を設け、秋を感じられる葉っぱやどんぐりなどにたっぷり触れられるようにしました。
子供たちは、どんぐりでコマ回しをする、松ぼっくりを箱に投げ入れる、落ち葉を両手ですくい上げて感触を確かめるなど、様々な遊びを試していました。授業のまとめでは、付せんに書いた遊びを紹介し合い、もっと遊びを工夫してみたいという思いをもちました。
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2年
2年生活科研究授業
生活科の「うごくうごくわたしのおもちゃ」の学習で、身近にあるものを使って動くおもちゃを作りました。前の時間に作ったおもちゃの動きをより良くするにはどうしたらよいか、グループの友達と知恵を出し合いながら、おもちゃの改良に挑戦しました。
材料を変える、材料を加える、組み立て方を工夫するなど、試行錯誤して得た気付きを自分の言葉で友達に一生懸命に説明していました。友達と対話しながら作ったことで、自分の作り方を振り返ったり、新たな工夫の仕方に気付いたりすることができました。
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6年
6年理科研究授業
「水よう液の性質」の授業で、「炭酸水には何が溶けているのだろうか。」という学習問題を作り、研究授業では炭酸水に溶けているものを予想し、実験計画を立てる学習をしました。
子供たちからは「二酸化炭素が溶けている。」という予想が出されました。その後、どのような実験をすれば、その正体を確かめられるか、ホワイトボードを囲んで班の友達と対話しながら実験計画を考えました。次回の実験が楽しみです。