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5年生 防災授業
みたかSCサポートネットの方々にお越しいただき、防災授業を行いました。『首都直下地震が起きた!自分だったらどうするか』というテーマのもと、「①登下校中のとき」「②ひとりでいるとき」「③夜寝ているとき」を想定して、グループごとに話し合いました。どのグループも想定された場面を想像しながら、熱心に意見を出し合いました。友達と意見を交わし合うことで、自分では気が付かなかった見方や考え方が広がったようです。
今日の授業を通して、防災について考えるきっかけとなり、いざという時に備えて、普段からの心構えが高まりました。これから、どのように備えたらよいのか調べ、学びを深めていきます。
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研究会
校内研修
7月1日(火)に、4年生の研究授業に向け、校内研修を行いました。4年生の子供たちがこれまでの学習を生かして、電気の回路について学びを深めていく手だてについて考えました。実験で使う予定のキットと同じものを用いながら、子供たちが興味をもって学びを深められるよう質問の仕方などを話し合いました。
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理科 校内研究 6年生
6年生は、「ものの燃え方」という単元で、酸素や二酸化炭素などが、ものを燃やすときにどのように作用するか調べていきました。今年度は、来月に控えている清里林間学校のキャンプファイヤーを題材にしました。どんな薪の組み方だときれいに炎が上がるか考えることを通して、燃焼のメカニズムを明らかにするための問題や解決方法を話し合うことができました。
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研究会
校内研修
6月5日(木)に、6年生の研究授業に向け、校内研修を行いました。6年生の子供たちが「物の燃え方」の学習で学んだことを生活に生かすためにはどのように指導をするとよいかを話し合いました。研修では子供たちが行う活動を実際に教員が経験することで、どのような意見が予想されるのか、教師がどのように質問をすると子供が主体的に考えることにつながるのかなどをテーマに研鑽を深めました。
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2年生:1年生のための話合い
2年生の生活科の学習「2年生になったよ」で、1年生の頃に困ったことや分からなかったことを思い出し、1年生に何をしてあげられるか、みんなで話し合いました。「朝顔が元気に育つか不安。」という意見から1年生の朝顔の種まきをお手伝いしました。また、子供たちは、1年生が朝顔を上手く育てられるように、育て方カードをプレゼントしました。交流を通して、もっと1年生とかかわりたいという気持ちが高まりました。
次は、「1年生が知らないような場所に連れて行きたい。」と、学校探検の準備を子供同士でよく話し合ってすすめています。
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研究会
校内研修(対話)
5月19日、子供たちが活発に対話活動をするには、教師はどうすればよいかについて、研修会を行いました。ホワイトボードを活用し、子供自身で話合いをファシリテートする授業を展開する方法や工夫について教員同士でホワイトボードを活用しながら伝え合いました。児童がより活発に話し合い、内容を深められるよう努めていきます。
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たてわり活動に向けて話合い
先日、第一回目のたてわり活動が行われました。6年生たちが学校のリーダーとして、全学年の子供たちが交流できる遊びを考えました。写真は、体育館に集まり、遊びの内容を話し合う6年生たちです。「このゲームだと1年生には分かりにくいかな。」「それなら、ルールをこうしてみたら?」「それ、いいね。」など、話し合いながら活動内容を決めていました。
授業に限らず、集団でよく話し合える姿は、さすが6年生です。
東小学校では、子供たちの「対話」を大切にしています。この6年生たちのように、積極的に話し合える力を、各学年で育てていきます。
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3年
3年 理科研究授業
理科の「じしゃく」の学習で研究授業を行いました。授業の導入で、磁石を使った魚釣りゲームを行いました。先端に磁石を付けた釣り竿を魚の口に近付けると、口についている素材によって引きつけられる魚と引きつけられない魚がありました。子供たちは気付いたことや疑問点を出し合い、問題づくりに臨みました。最初に個人で考えた後、グループ、全体で話し合い、問題の精度を上げていきました。子供たちは、既習事項を生かしながら、これからの学習につながる問題を作り上げることができました。
これから、「どのようなものが磁石につくのか」、予想や実験計画をたて、学習を進めていきます。
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1年生 研究授業
生活科の「たのしい あき いっぱい」の学習で研究授業を行いました。子供たちは、これまで公園や校庭でどんぐりや落ち葉などの「秋のもの」にたくさん触れてきました。そして、集まった「秋のもの」を使っておもちゃ作りをしました。
本授業では、おもちゃを作る中で感じた困っていることやより良くくしたいことを、ホワイトボードに書いて共有し、友達からおもちゃのパワーアップポイントを聞きました。友達の困っていることやよりよくしたいことを見ると、「ここの糸を長くしたら良いと思うよ。」と、その子のそばに行ってアドバイスしたり、「それでもうまくいかないの。」とおもちゃをパアーアップさせるために一生懸命考えたりする姿が見られました。また、付箋に書かれたパワーアップポイントを見て、「〇〇に変えよう。」「ここは、小さくできるね。」と真剣におもちゃを見て、話していました。授業を通して、「改良したい!」「より良 いおもちゃにしたい!」という思いを強くもちました。
本授業の後、友達のパワーアップポイントを生かしておもちゃの改良をしました。1年生150名で行われた秋のおもちゃ祭りは、大成功しました。
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5年
5年 理科研究授業
理科の「流れる水と土地」の学習で研究授業を行いました。東小学校にとって身近である「野川」をきっかけとし、流れる水のはたらきの学習をすすめてきました。本時では、「水の量が増えると、流れる水の働きは、どのように変わるのだろうか。」という問題について、これまでの実験結果や、生活経験を踏まえながら予想をたてました。グループで話し合いながら実験のシミュレーションを行い、自分たちで実験装置を製作しました。
自分たちで考えたモデルの川を使って実験を行うことで、より深い学びを得られることでしょう。